この窓は毎日リビングからサンルームに行ったり来たりしています
こんばんわ! 八戸青葉店 久慈です。
今回はサンルームに囲まれていますが、
寒さが伝わるテラス窓の窓リフォームのご紹介をします。
こちらの現場は、以前窓工事をしたお客様からご紹介を頂きました。
現場に伺ったところ、寒くて風もリビングに吹き込んできてました。
ご紹介のお客様だけあって、すでにイメージは伝わっており、提案はすんなりお受け頂きました。
提案の両袖片引3枚戸をご注文いただきました。
得意とするカット&カバー工法!
これまで何度も提案して喜ばれている 両袖片引き戸で無事工事が完成しました!
ご主人もスッキリして気持ちいいと やはり喜んでくださいました。
ですが後日、『ちょっと相談があるんだけど・・・』
とご主人から電話がありました。
伺うと 片引き戸だと洗濯物を持ちながらの出入りがしづらいと奥様が困っていると
ご主人が悩んでいて なんとかもっと一枚で広く開けられないかなとの相談でした。
すべてを交換するわけにはいかず、時間だけが過ぎていきました。
悩んだ挙句、最終判断は4枚建に改造する決断をしました。
ピンチはチャレンジ! チャレンジはチェンジ!!
真ん中で分断していたレールをカバーレールで一本に通して、障子の動きをスムーズにしました。
両片引きはそのまま活かし、最小限の追加部材を使い4枚建の引戸に交換
もう一度、提案を見直してみる
奥様も喜んでくれて、ご主人にも安心していただきました。今回はなんとか納めることが出来ました。
けれど、
リフォームは、暮らし方を変える提案 と 暮らし方を変えない提案 がある中でご家族の要望を私たちがいかにくみ取れるか、提案したものを再度見直し確認をとれるか、様々を学んだ現場でした。
S様ご夫妻、ありがとうございました。