定時制の職員室の窓をあたたかくしたい・・・と相談があり、調査に行ったとき目にしたのは、
窓もさることながら内壁に貼られた発砲スチロールや段ボールの板でした。

「壁も冷たくてなんとかしたい」と先生の思いを知り、サクセス2014で出会った断熱ネオマフォームで
内壁とスマートカバー工法で窓替えを同時に断熱施工する提案をしました。

工事後一面の壁だけにもかかわらず、灯油を入れる回数が減った！一週間で違いが出た！と驚かれました。
壁面の表面温度はリフォーム前と後では、8℃の差が出ており、夜間の室内は比べものにならない暖かさを
体感され大変喜ばれていただいております。

今回は壁だけでも　窓だけでもなく、合わせての提案・同時施工が何よりも効果を発揮しています。
また、内壁を厚くしてしまうネオマフォームの直貼りに『スマートカバー工法』がそこまでもカバーして
一体に仕上げられることが、施工側として最大の見せ場となりました。